1. ワインを買取に出す際の注意点!シャトー・ムートン・ロートシルトが劣化する前に!

ワインを買取に出す際の注意点!シャトー・ムートン・ロートシルトが劣化する前に!

シャトー・ムートン・ロートシルトとは



シャトー・ムートン・ロートシルトはボルドー5大シャトーの一つで、第一級の格付けを有する赤ワインです。
フランスのボルドにあるジロンド川周辺にぶどう畑があり、ここで製造されたものがシャトー・ムートン・ロートシルトの名を冠しています。

5大シャトーの中でも、シャトー・ムートン・ロートシルトは唯一偉業を成し遂げた銘柄としても知られています。
1973年までは、シャトー・ムートン・ロートシルトはメドック格付け第二級の赤ワインでした。
しかし、それを覆して第一級へと昇格し、以後その地位が揺るぐこと無く続いています。
第二級から第一級へと格付けが変わったシャトーは、このシャトー・ムートン・ロートシルトのみなのです。
この偉業を成し遂げてから価値が増していきました。

シャトー・ムートン・ロートシルトは、製造年によってラベルのデザインが変わる特徴があります。
多くの著名な画家がデザインしており、例えば1970年物にはパブロ・ピカソが、1979年物には日本人の堂本尚郎が携わっています。
こうしたラベルの絵が人気の理由にもなっており、市場などでの取引価格にも影響しています。

シャトー・ムートン・ロートシルトの買取相場について



シャトー・ムートン・ロートシルトは比較的安定しています。
一般的なワインと同様、製造年による相場の違いがある他、シャトー・ムートン・ロートシルトはラベルデザインで人気の有無が分かれており、買取相場にも影響を与えていることに注意が必要です。

全体の平均的な買取相場は2万円~3万円となっています。
しかし、2000年に製造されたシャトー・ムートン・ロートシルトのヴィンテージは、ラベルの絵柄とワインの当たり年が重なったことから、一本数万円もの価格で取引されています。
買取相場も10万円を超えており、他の年代のワインと比べて高値になっています。

また、他にも2005年や2009年、2010年は当たり年であり、これらの年代に作られたものも高値取引されています。
2010年物は買取相場が5万円を超え、21世紀に作られたシャトー・ムートン・ロートシルトの中では高価格帯に入ります。

しかし、実際の査定価格が、買取相場を下回る可能性もあります。
特にシャトー・ムートン・ロートシルトはラベルの汚れ・劣化具合が査定に影響します。
ラベルで値が決まる側面もあることから、汚れなどには注意したほうが良いでしょう。