シャトー・ル・パンとは



シャトー・ル・パンは希少性の高さが特徴の赤ワインです。
5大シャトーには数えられていませんが、それに匹敵するレベルの高級ワインであり、1本あたり数十万円もの価格で販売されています。
5大シャトーとは違った味わいが魅力です。

シャトー・ル・パンは伝説のワインと呼ぶにふさわしく、ぶどうを栽培している畑の面積はわずか2ヘクタールしかありません。
ここで採取された、メルロというぶどうの品種でのみ生産されています。
生産本数は年間平均7千本程度で、他のボルドーワインや5大シャトーと比較し、その生産数は数分の1~数十分の1です。
この希少価値の高さがシャトー・ル・パンの魅力でもあります。

ワインそのものの歴史はまだ浅く、シャトー・ル・パンが誕生してから数十年しか経過していません。
1979年にティアンポン家が畑を購入したことが始まりです。
しかし、ワインへのこだわりは5大シャトー並であり、醸造は新樽のみを使い十数ヶ月熟成させ、瓶詰めは無濾過で行うなど、様々なこだわりが一本に詰まっています。
その仕上がりが著名なワインの評論家へ評価され、シャトー・ル・パンは地位を確固たるものとしました。

シャトー・ル・パンの買取相場について



シャトー・ル・パンはその希少性の高さゆえ、めったに入手することができません
このことから買取相場も高値になっており、当たり年のワインは高騰する場合もあります。
非常に希少価値の高いワインのため、買取業者によって買取価格が大きく異なる点に注意が必要です。

通常のシャトー・ル・パンであれば、買取相場はおよそ13万円程度になっています。
特に高値がついているヴィンテージは1990年に作られたもので、買取相場が20万円を超えています。
他のシャトーは買取相場が数万円、ということも珍しくありませんが、シャトー・ル・パンの相場は一際目立っています。

しかし、シャトー・ル・パンのラベルが剥がれている場合や、瓶が汚れているもの、欠けているものなどは買取相場を大きく下回ります。
ボトルの状態は特に重視されますので、高値を希望する方は保管状態に注意しましょう。

また、買取業者により数万円の価格差が付く場合も多いため、複数の業者へ査定してもらうと良いでしょう。
シャトー・ル・パンは買取相場以上の価格で売れることもありますので、業者選びは慎重に行うことをおすすめします。

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